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【Linuxコマンド】mkdirコマンドで既存ディレクトリがある場合にエラーを出さない方法

お疲れ様です。コーヒーです。

 

今回はLinuxコマンドのmkdirコマンドのちょっと便利なオプションについての解説になります。

このオプションを使用すると、ディレクトリが存在していてもエラーをはかないためちょっとしたときに使えると便利です。

mkdirコマンドの概要

mkdirコマンドはディレクトリの作成を行えるコマンドです。

mkdir ディレクトリ名

-pオプションについて

mkdirコマンドにはオプションがあります。

その中の一つとして[-pオプション]があります。

このコマンドはディレクトリが存在していてもエラーメッセージを表示しなくなります。

設定方法は以下のようにします。

mkdir -p ディレクトリ名

それだけでなく、親ディレクトリが存在していなくても、子ディレクトリを作成することもできます。

mkdir -p 親ディレクトリ名/子ディレクトリ名

 

このオプションを使用することで一気にディレクトリを作成できるのでとても便利なオプションになっています。

常時使用してもいいのではないかと思うほど便利なため、ぜひ覚えておいてください。

 

今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。