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【Digdag】sh_resultプラグインの使用、活用方法

お疲れ様です。コーヒーです。

 

今回はDigdagのsh_resultプラグインの使用方法をまとめてみました。

こちらのプラグインはshコマンドの結果を変数として使用できる、非常に便利なプラグインになっております。

使い方によってはBQのクエリ結果を変数として使用できたりするため、ぜひ覚えておいてください!

sh_resultプラグインの概要

今回使用するsh_resultプラグインのドキュメントはこちらです!

github.com

for_eachオペレータの実際の使用例は以下のようになります。

_export:
plugin:
  repositories:
    - https://jitpack.io
dependencies:
    - com.github.takemikami:digdag-plugin-shresult:0.0.3

+result:
+result_set:
  sh_result>: ls
  destination_variable: resultset
  stdout_format: text

+display:
echo>: ${resultset}

上記はlsコマンドの出力結果をechoコマンドで表示しているものになります。

shresultプラグインを使用するには_exportタスクにてpluginの設定をする必要があります。

pluginの設定はコピペで問題ないです。

オプションの設定は以下のようになってます。

  • destination_variable:格納する変数名の設定
  • stdout_format:出力フォーマトのタイプ設定(text,json-list-map等)

今回は基本的な使い方としてフォーマットはtextでの使用をしています。

 

次回はBQのクエリ結果を使用してのshresultの使用方法を解説しようと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!