【Embulk】Embulk入門講座〜インストール編〜【初心者】
お疲れ様です。コーヒーです。
前回はEmbulkの概要について解説いたしました。
今回は実際にEmbulkのインストール方法を解説していこうと思います。
Javaのインストールについて
Embulkのインストールする前に、Javaのインストールが必要となります。
Javaをインストールするに当たって注意すべきポイントとして「Java 8」をインストールしてください。(2020/10現在)
それ以外のバージョンでは、対応していないため気をつけてくだい。
インストールは以下のページからおこなえます。
インストール方法は以下のページ等を参考におこなってください
OpenJDKのダウンロード及びインストール | Java入門
各OSでJDKのバージョンを切り替える方法 – CodeAid(コードエイド)
Embulkのインストールについて
公式サイトは以下になり、基本的にはこの方法でインストール&Quik startが可能です。
このインストール方法をより詳しく解説していきます。
Linux&MacOS
以下のコマンドをターミナル上で打つことでインストール完了します。
それぞれのコマンドの意味も調べたので、載せておきます。
curlコマンドは「HTTP,FTPからダウンロードやアップロードできる」コマンドです。
上記コマンドはディレクトリを作成しつつ、指定したURLからダウンロードしています。
chmodコマンドはパーミッションの変更を行えます。
上記コマンドは簡単にいうと実行権限を追加していることになります。
echoコマンドは文字列や数値等を表示するコマンドです。
通常は画面に表示するのですが、指定することでファイルに出力も行えます。
上記コマンドの場合は「export PATH="$HOME/.embulk/bin:$PATH」という文字列を、「.bashrc」に追記しています。
sorceコマンドはファイルに書かれたコマンドを実行するコマンドになります。
先ほど追記した「.bashrc」を実行しています。
windows
Windowsの場合は下記コマンドだけでインストール完了します。
「embulk.bat」をインストール後は環境変数に追加することをお勧めします。
以下サイト等を参考に設定をおこなってください。
Windows10でTempやPathなどの環境変数を設定する方法 | サービス | プロエンジニア
以上で、embulkのインストール方法の解説は終了です!
参考になれば嬉しいです。